8月1日から発売されるパナソニックのマッサージチェア「リアルプロ EP-MA97M」は、究極の足裏マッサージを再現するために、プロのマッサージ師のモミ手や組み手の動きを徹底的に研究した。腰と深い関係のある「おしりほぐし」にもこだわった。

取材・文/細田 立圭志
写真/川嶋 久人
 
　女性の脚の「だる重」をやわらげるために、プロのマッサージ師に頼んで組み手や足裏のほぐしを徹底研究。エアバックは足を固定せずに、指圧に合わせて動く組み手の動きを再現。「足裏ローラー」は土踏まずを中心にした多彩な足裏もみを実現した。

（1）きっかけ
 「　女性の社会進出が増え、女性の75.3％が脚の疲れに悩みを抱えている（パナソニック調べ）。働く女性の脚の「だる重」や腰の疲れを解消するためにマッサージチェアの開発がスタートした。

 

（2）組み手と足裏もみ

　女性の脚の「だる重」をやわらげるために、プロのマッサージ師に頼んで組み手や足裏のほぐしを徹底研究。エアバックは足を固定せずに、指圧に合わせて動く組み手の動きを再現。「足裏ローラー」は土踏まずを中心にした多彩な足裏もみを実現した。
 
（3）腰の疲れ
 　ハイヒールなどで歩く女性は、脚の疲れと一緒に腰の疲労も蓄積する。腰とおしりは骨格と筋肉でつながっているので、おしりをほぐすと腰が楽になる。「リアルプロ」は、おしりを持ち上げて、奥深くにある「梨状筋」をほぐす。

 

・さらに読む→「腰が楽になるおしりの秘密」