マイクロソフト、NPOと連携してコンピュータサイエンス教育を開始へ
日本マイクロソフトは6月14日、NPO法人「CANVAS」(東京・台東区)とNPO法人「育て上げネット」(東京・立川市)と連携し、コンピュータサイエンス教育を受けにくい子どもや若者向けの施策「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」を7月1日から始めると発表した。
一方、育て上げネットは、「若者UPプロジェクト」に参画する全国のNPOと協働し、若年無業者を対象にプログラミング講習を実施し、就労を促進する。育て上げネットの工藤啓理事長は「一般的な素養としてもITスキルの形成の機会は有用。若者の支援をしながら、クラウド社会をの扉を開く就労支援をしていきたい」と話した。
左から、「育て上げネット」の工藤啓理事長、
日本マイクロソフト代表執行役の樋口泰行会長、「CANVAS」の石戸奈々子理事長
日本マイクロソフトが掲げた1年間の目標
実施内容を説明する石戸理事長(左)と工藤理事長
一方、育て上げネットは、「若者UPプロジェクト」に参画する全国のNPOと協働し、若年無業者を対象にプログラミング講習を実施し、就労を促進する。育て上げネットの工藤啓理事長は「一般的な素養としてもITスキルの形成の機会は有用。若者の支援をしながら、クラウド社会をの扉を開く就労支援をしていきたい」と話した。