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夢の対決が実現! ハンゲームの「プロ野球 ファミスタ オンライン 2011」

特集

2011/04/11 11:15

 NHN Japanのゲームポータルサイト「ハンゲーム」で配信中の「プロ野球 ファミスタ オンライン」。ファミコン世代が楽しんだ「ファミスタ」が、オンラインゲームで、さらに自分だけのオリジナルチームを組んで楽しめることから、累計で150万会員を記録するという人気を集めている。3月3日には、「プロ野球 ファミスタ オンライン 2011」の配信を開始した。往年の名選手やスーパールーキーも登場。夢の対決が実現する。

「プロ野球 ファミスタ オンライン 2011」のトップページ

 「ファミスタ オンライン」は、プロ野球12球団から各50人、計600人の実在するプロ野球選手をデータ化して、オンラインで対戦が楽しめるゲーム。2011年版のデータは、選手の2010年のペナントレースの成績に基づいている。さらに、メンバーには、あの大卒ルーキーも――。ゲームの料金は無料。いつでも気軽に始められるのがうれしい。

実在のプロ野球選手をデータ化

ルーキーもはつらつプレー

 ゲームを楽しむには、まず「無料会員登録」ボタンから会員登録を行い、ログイン。利用規約に同意し、PCのスペックを確認する。「ゲームスタート」か「ゲームダウンロード」を押すとダウンロードとインストールが始まるので、しばし待機。「プロ野球 ファミスタ オンライン」の起動画面が表示されれば、準備完了だ。

 初めてプレーするときは、まず自分のチームの監督名やチームを選ぶ。チームの設定は、「デッキ」と呼ばれる自分のオリジナルチームのベースとなる球団を選ぶ。12球団以外にも、往年のスーパースターのチームやファミスタでもおなじみのナムコスターズなどを用意。ベース球団のなかからオリジナルチームのメンバーとなる選手を選ぶ、という流れだ。

 ゲームをプレーする時は、必ず「メインロビー」から各画面へ移動する。初めてプレーする人には、ゲームの基本操作を順番に体験しながら学べる「ファミスタチャレンジ(初心者コース)」、基本操作を学ぶだけでなく練習もできる「トレーニング」がオススメだ。操作で使うのは、「カーソルキー」「D(投げる/打つ/決定)」「A(進む/タッチ)」「S(戻る/バント/けん制)」だけと非常にシンプルだ。

操作するキーが少なくて簡単に楽しめる

 実際にプレーしてみると、操作するキーが少なくて非常に簡単。「打つ」「投げる」「走る」さえ覚えてしまえば、すぐにコツがつかめる。初心者コースとトレーニングで経験を積んだら、コンピュータと対戦する「対COM線」か他のプレーヤーとオンラインを通じて対戦する「対戦ロビー」に進み、「公式戦」や「オープン戦」に臨むのがいいだろう。

プレーボールからすぐにコツをつかんだ

 ゲームの醍醐味は、プレーを重ねていくことで実現するチームの強化だ。勝ち負けや対戦の種類によって異なるが、1プレーあたり一定の「FP(ファミスタポイント)」が与えられ、このポイントを使って新しい選手の「選手カード」やチーム内の選手を強くする「アシストカード」がもらえるスロット「ファミスタスロット」を回すことができる。ゲーム内の専用通貨「FC(ファミスタコイン)」でルーレット「ファミスタルーレット」を利用しても、選手カードやアシストカードを獲得することができる。ファミスタコインは、クレジット決済で現金購入することになっている。

 プレーヤー同士でグループを結成する「ファミスタクラブ」もあって、同じクラブに所属する仲間と、いつでも交流できるメンバー専用チャット、クラブ単位で挑戦してクリアするとFPやアイテムを獲得する公式戦のミッションなど、情報共有や交流、協力することができて楽しい。しかも、メンバーの活躍に応じて、クラブレベルがアップしたり称号が付与されるなど、クラブ自体も成長する。

 ファミコンの「ファミスタ」と違うのは、見知らぬ相手と対戦したり、プレーヤー同士のコミュニケーションしたり、オンラインならではの楽しみがあること。無料で気軽に始められるので、ぜひ一度体験してほしい。夢の対決がいつでも楽しめるのは、ゲームならではだ。