「CES 2011」レポート シャープは70型「AQUOS クアトロン」を前面に、「GALAPAGOS」もアピール
【ラスベガス発】「CES 2011」のCentral Hallは、各国の大手メーカーがブースを構えており、コンシューマエレクトニクス関連製品・サービスの2011年を占うホールといっても過言ではない。シャープのブースは、「AQUOS クアトロン」で最大サイズの70型を前面に押し出したものに仕上げている。さらに、「GALAPAGOS」をはじめタブレット端末とテレビを連携するサービスも、来場者の興味を引いていた。
ブース入口前に展示してある70型の「AQUOS クアトロン」。来場者の多くが、いったん立ち止まってから、ブースに入っていく。ブースでは、60型の3Dテレビなどに加え、記者会見で発表したネットサービス機能も紹介している
電子書籍の閲覧などが可能な「GALAPAGOS」も、もちろん展示している。日本で提供している電子書籍の配信サービスを、2011年には米国でも開始する。ほかにも、タブレットで表示している動画を、テレビやスマートフォンに表示するというデモなどで、来場者は盛り上がった
シャープのブース
ブース入口前に展示してある70型の「AQUOS クアトロン」。来場者の多くが、いったん立ち止まってから、ブースに入っていく。ブースでは、60型の3Dテレビなどに加え、記者会見で発表したネットサービス機能も紹介している
ブース入口前の70型「AQUOS クアトロン」
「AQUOSクアトロン」の各サイズを展示
ネットサービス機能も紹介
電子書籍の閲覧などが可能な「GALAPAGOS」も、もちろん展示している。日本で提供している電子書籍の配信サービスを、2011年には米国でも開始する。ほかにも、タブレットで表示している動画を、テレビやスマートフォンに表示するというデモなどで、来場者は盛り上がった
米国市場でも発売する「GALAPAGOS」