圧倒的な強さで「BCN AWARD」UPS部門2年連続受賞! APCジャパンがユーザーの支持を集める理由
停電やブレーカーのダウンによる電源の瞬断、落雷による瞬間的な高電圧電流(雷サージ)といった電源にまつわるトラブル。PCをはじめとする家電製品に重大なダメージを与える極めて厄介な存在だ。
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例えば、デスクトップPCを使っての作業中であれば、突然の瞬断によって作業データを失ってしまうだけでなく、最悪の場合はHDDの破損という事態にまで発展する可能性がある。最近はPCに限らず、レコーダーやゲーム機など、HDDを搭載する家電が増えているだけに、こうしたトラブルは誰にとっても大きな脅威となりうる。雷サージに至っては、電子回路そのものに深刻なダメージを与え、大切なマシンが“オシャカ”になる場合さえある。PCや外付けHDD、NASなどに保存してある大切な思い出の写真を失ってしまうのは、あまりに悲しい。それが仕事のデータなら、なおさら悲劇。我々の快適なデジタルライフは、実はこうした脅威と常に隣り合わせなのだ。
こうした電源周りのトラブルから、コンセントにつないだ家電製品を守ってくれるのが、UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)だ。停電時に非常用の電源を供給して、接続した機器のシステムを安全にシャットダウンしてくれる周辺機器で、最近の製品は雷サージによる過電流をブロックするサージブロック機能をもつものが一般的。従来は、データセンターのサーバーや、研究機関の精密機器の保護など、高い信頼性が要求される現場での使用がメインだったが、PCの普及によって、一般家庭でもその重要性が高まっている要注目の周辺機器だ。
そんなUPSを、一般向けに浸透させてきたのがAPCジャパンだ。2009年のUPS市場では、圧倒的な強さでトップシェアを獲得。ジャンル別に販売台数シェアの年間トップメーカーを表彰する「BCN AWARD」を2年連続で受賞するなど、UPSメーカーの代名詞的存在だ。データセンターや研究・学術機関、大規模オフィスでのシステム運用など、確かな性能が要求されるビジネスユースの世界で支持されてきただけに、一般向け製品でも、これら現場でのノウハウと技術を投入した高いクオリティを実現している。
そして、ビジネスの現場での使用にも耐えうる確かな性能が、高いITリテラシーを持つユーザーの注目を集め、一般向け市場でも「UPSといえばAPS」という認識が浸透してきている。特にハイエンドデスクトップマシンを複数台運用するようなヘビーユーザーにとっては、無視できないハードウェアとして、大きな注目を集めている。
APCジャパンの一般向け製品の中で、特に人気が高いのが、コンセント最大出力容量300Wの「APC ES 500」と、同185Wの「SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ」の2機種。「APC ES 500」は電源バックアップコンセントを3個、サージ保護コンセント3個を備えたSOHO向け小型UPSで、電源だけでなくADSL用の回路サージ保護ポートも備える。停電時のPCシャットダウンは専用ソフトが全自動で行ってくれるので安心だ。
一方、「SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ」は、「もっと手軽かつ安価にUPSを導入したい」というライトユーザーの声に応えたタップ型のUPSだ。UPSとしては非常に小型で、電源バックアップコンセント2個、サージ保護コンセント2個を備え、「APC ES 500」同様、ADSL用の回路サージ保護ポートも備える。この二つの製品が他を大きく引き離すシェアを獲得したことが、「BCN AWARD」2年連続受賞の原動力となった。
そのAPCジャパンが新たに送り出すSMB/コンシューマ向けUPSが、コンセント最大出力容量240Wの「APC RS 400」および同330Wの「APC RS 550」だ。いずれも本体に液晶画面を搭載し、オンライン運転中/バッテリ運転中、過負荷状態といったランニングステータスをリアルタイムで確認できるほか、バッテリの交換タイミングを知らせてくれる機能も備える。
バッテリが命のUPSだけに、長期間の運用になればなるほど、この機能のありがたさを実感できるはずだ。また、すべてのコンセントで落雷時の過電流を防ぐサージ機能を装備。このほか、負荷状況に応じて電圧レベルを一定に保って、接続機器の安定稼働を実現するAVR機能や、デスクトップPCのスリープモードや電源OFFに連動して、UPSが接続している周辺機器の電源を自動的にオン/オフするマスタ連動コンセントなど、上位機種に搭載する特殊機能などを備える。これさえあれば、一般家庭で不足を感じることはないだろう。
ビジネス同様、一般用途でも高いクオリティと確かな性能でPCライフを強力・安全にサポートしてくれるAPCジャパンのUPS。豊富なノウハウと高度な技術を武器に、今年のUPS市場でも圧倒的な存在感をもって、さらにシェアを拡大させていくことだろう。安心のデジタルライフは、APCジャパンのUPSから始まる。(ITジャーナリスト・市川昭彦)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで127品目を対象としています。
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2年連続で「BCN AWARD」のUPS部門を制したAPCジャパンの製品群
例えば、デスクトップPCを使っての作業中であれば、突然の瞬断によって作業データを失ってしまうだけでなく、最悪の場合はHDDの破損という事態にまで発展する可能性がある。最近はPCに限らず、レコーダーやゲーム機など、HDDを搭載する家電が増えているだけに、こうしたトラブルは誰にとっても大きな脅威となりうる。雷サージに至っては、電子回路そのものに深刻なダメージを与え、大切なマシンが“オシャカ”になる場合さえある。PCや外付けHDD、NASなどに保存してある大切な思い出の写真を失ってしまうのは、あまりに悲しい。それが仕事のデータなら、なおさら悲劇。我々の快適なデジタルライフは、実はこうした脅威と常に隣り合わせなのだ。
電源周りのトラブルから機器を守る「UPS」
こうした電源周りのトラブルから、コンセントにつないだ家電製品を守ってくれるのが、UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)だ。停電時に非常用の電源を供給して、接続した機器のシステムを安全にシャットダウンしてくれる周辺機器で、最近の製品は雷サージによる過電流をブロックするサージブロック機能をもつものが一般的。従来は、データセンターのサーバーや、研究機関の精密機器の保護など、高い信頼性が要求される現場での使用がメインだったが、PCの普及によって、一般家庭でもその重要性が高まっている要注目の周辺機器だ。
「BCN AWARD」2年連続受賞の実績
そんなUPSを、一般向けに浸透させてきたのがAPCジャパンだ。2009年のUPS市場では、圧倒的な強さでトップシェアを獲得。ジャンル別に販売台数シェアの年間トップメーカーを表彰する「BCN AWARD」を2年連続で受賞するなど、UPSメーカーの代名詞的存在だ。データセンターや研究・学術機関、大規模オフィスでのシステム運用など、確かな性能が要求されるビジネスユースの世界で支持されてきただけに、一般向け製品でも、これら現場でのノウハウと技術を投入した高いクオリティを実現している。
「BCNランキング」 UPS部門 メーカー別シェア
そして、ビジネスの現場での使用にも耐えうる確かな性能が、高いITリテラシーを持つユーザーの注目を集め、一般向け市場でも「UPSといえばAPS」という認識が浸透してきている。特にハイエンドデスクトップマシンを複数台運用するようなヘビーユーザーにとっては、無視できないハードウェアとして、大きな注目を集めている。
「かけがえのないデータ」を失わないために
順位 | 型番 | 製品名 |
---|---|---|
1 | BE500JP | APC ES 500 |
2 | BE325-JP | SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ |
3 | BK350JP | APC CS 350 |
4 | BE725JP | APC ES 725 |
5 | BK500JP | APC CS 500 |
「BCNランキング」 09年1-12月 月次<最大パネル>
APCジャパンの一般向け製品の中で、特に人気が高いのが、コンセント最大出力容量300Wの「APC ES 500」と、同185Wの「SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ」の2機種。「APC ES 500」は電源バックアップコンセントを3個、サージ保護コンセント3個を備えたSOHO向け小型UPSで、電源だけでなくADSL用の回路サージ保護ポートも備える。停電時のPCシャットダウンは専用ソフトが全自動で行ってくれるので安心だ。
(左から)「APC ES 500」と「SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ」
一方、「SurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップ」は、「もっと手軽かつ安価にUPSを導入したい」というライトユーザーの声に応えたタップ型のUPSだ。UPSとしては非常に小型で、電源バックアップコンセント2個、サージ保護コンセント2個を備え、「APC ES 500」同様、ADSL用の回路サージ保護ポートも備える。この二つの製品が他を大きく引き離すシェアを獲得したことが、「BCN AWARD」2年連続受賞の原動力となった。
APC RS 550
そのAPCジャパンが新たに送り出すSMB/コンシューマ向けUPSが、コンセント最大出力容量240Wの「APC RS 400」および同330Wの「APC RS 550」だ。いずれも本体に液晶画面を搭載し、オンライン運転中/バッテリ運転中、過負荷状態といったランニングステータスをリアルタイムで確認できるほか、バッテリの交換タイミングを知らせてくれる機能も備える。
「APC RS 550」の液晶画面
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バッテリが命のUPSだけに、長期間の運用になればなるほど、この機能のありがたさを実感できるはずだ。また、すべてのコンセントで落雷時の過電流を防ぐサージ機能を装備。このほか、負荷状況に応じて電圧レベルを一定に保って、接続機器の安定稼働を実現するAVR機能や、デスクトップPCのスリープモードや電源OFFに連動して、UPSが接続している周辺機器の電源を自動的にオン/オフするマスタ連動コンセントなど、上位機種に搭載する特殊機能などを備える。これさえあれば、一般家庭で不足を感じることはないだろう。
ビジネス同様、一般用途でも高いクオリティと確かな性能でPCライフを強力・安全にサポートしてくれるAPCジャパンのUPS。豊富なノウハウと高度な技術を武器に、今年のUPS市場でも圧倒的な存在感をもって、さらにシェアを拡大させていくことだろう。安心のデジタルライフは、APCジャパンのUPSから始まる。(ITジャーナリスト・市川昭彦)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで127品目を対象としています。